みなさん、こんにちは。
人にとっては無駄遣い、僕にとっては宝物。
物欲のはけ口を探すtanamaruです。
今回は、僕がMeisterSinger Neoを購入するまでのお話です。
やっとこさ手に入れたNeoですが、
最初から「メッチャ欲しい!」と思っていたわけではありません。
どのように出会い、検討を重ね、購入を決意するに至ったのか。
その過程を残していきたいと思います。
「変わった時計」が欲しかった
色んな時計を見ていくうちに、
PATEK PHILIPPEのような超高級時計は、勤め人には手が出せない。
ROLEXは、ギリ手は届くものの、溢れかえっていて面白みに欠ける。
なんて思うようになってしまっていました。
高級品だけど勤め人にも手が出せて、
なおかつ、知る人ぞ知る的な時計ないかな~。
なんて思いで日々を過ごしていたある日、
やってしまったんです。
ChatGPTに聞いてみた
「何か珍しい時計ってない?」
友達少なめなワタクシです。
そんな危険なキラーワードを、ついついChatGPTにぶつけてしまったんです。
もちろん、真っ当な時計も紹介してくれたんですけど、
それ以上に、出るわ出るわ!
変化球!
変態時計!
なんだこれ?な時計。
しかも結構な数が出てきました。
液体で表現するもの、円盤が回るもの、
逆回転、そもそも針がないものまで。
そうです。この質問自体が・・・
すべての間違いでした
予想を超える数々の時計に頭はパンクす・・・るかと思いきや、
メチャクチャ楽しい世界が広がっていました。
可能性を感じつつも、自分の使っている姿を想像すると、
やたらめったら欲している訳にもいきません。
現実的に使える範囲で、
変わっていて他人と被らず、
なおかつ、購入可能な優しいプライス!
そんな条件で、数々の面白時計をふるいにかけていきます。
そして残ったのが・・・
シングルハンド(一本針)という世界。
たどり着いたのはシングルハンド
変わった時計と言っても、本当にいろいろあります。
紹介された時計を眺めながら、「変わってるなぁ。」と感心する一方で、
ひとつ気付いたことがありました。
僕が欲しいのは、ただ変わった時計ではないということ。
毎日着けられて、ちゃんと時計として使える。
それでいて、人とは少し違う。
そんな時計が欲しかったんです。
「変わった」の定義を考える
変わった時計はどれも面白い。
各ブランドの思想が表れています。
でも、「毎日着ける自分」を想像すると、少し違う気がするものばかり。
実用性を犠牲にするほどの奇抜さは、思想的に僕にはなんか違う。
欲しかったのは、「変わっていること」ではなく、
「個性があること」と軌道修正しました。
シングルハンドという答え

そんな中で、一番心に残ったのがシングルハンドでした。
針は一本しかありません。
ん?
どう読むんだ?
ってなるのが普通の人です。
僕の場合はこうです。
ん?
これ被んねーんじゃね?
なおかつ、ちゃんと時間は読める。
まぁ、時計ですから当たり前ですわな。
そこは心配ないです。
普通の時計とは明らかに違うのに、毎日使うこともできる。
まさに、僕が探していた「ちょうどいい変わり者」。
そうそうそう。
こういうの待ってたの。
ただ、この時点では、まだMeisterSingerを買おうとは思っていません。
「もし変わった時計買うなら、シングルハンドはアリだな~。」
程度だったんです。
そして数カ月の月日は流れ・・・
シングルハンドならMeisterSinger
しばらくは忘れていたシングルハンドですが、
ふとした時に、思い出す出来事が。
暇を持て余した電車の中で、またもやこんなことを。
ChatGPTに「なんか変わった時計ないか?」って。
ん?
デジャブか?
単にアホなのか?
数カ月後にまったく同じ質問をしてました。笑
当然ながら、僕のクセを知り尽くしたAIです。
同じモン薦めてきやがった!
そりゃそうです。
数カ月前に一度食いついてますからね。
そこで、ただでは引き下がりません。
暇な車内は続きます。
今度は「シングルハンド」だけを徹底的に深堀りしてしまいました。
他のシングルハンドブランドも検討
調べてみると結構出てきたんですよ、シングルハンド。
- BOTTA DESIGN
- SLOW WATCHES
- LUCH
など。
「シングルハンド」という共通項はあるものの、
それぞれの個性が爆発しています。
シンプルに徹しているもの、
24時間表示と組み合わせたもの、
価格を抑えたもの。
各ブランドは思想を反映して、
価格帯もデザインも仕上げも全然違う時計を作っています。
僕もあれこれ迷って、各社HPを回遊してしまいました。
ただ、見れば見るほど、僕はMeisterSingerにのめり込んでいくことになりました。
MeisterSingerに惹かれた理由
こればかりは「直感」と言うほかないのが本音ですが、
それでは、このサイトの意味がありません。
言語化していきます。
得意の「後から理由付け」の術です。
これができないと、欲しいモン買えないですから。
では惹かれた理由と言いましょうか、
こじつけた理由をご説明しましょう。
まず、
①ケース径の小さいモデルがある。
シングルハンドで小径って意外とないんです。
何と言ってもメモリが細かくなりますからね。
文字盤が大きくないと正確に時間が読み取れません。
②仕上げが非常にお上品。
余白が良い仕事してます。
余白多いんですよ。
針少ないから!笑
③思想が何となく伝わってくる。
時間気にせず行こうよ。
MeisterSingerを見ていると、そう言われている気がするんです。
「5分や10分くらい、いいじゃん。」
「休日くらい、ゆっくり行こうよ。」
そんな時計に見えました。
Neoか、Yaaraか
MeisterSingerって、意外とたくさんのモデルがあるんです。
しかも、そのすべてがシングルハンド。
いや、尖りすぎでしょ。笑
でもそこが逆に気に入った理由でもあります。
2針や3針もラインナップにあったら、
それこそブランドの思想がブレます。
尖っているからこそ、惹かれたんです。
でも、そこが仇になって、「これで決まり。」
とは、まったくなりませんでした。
モデルを比較する
まず見たのは、No.01。
これぞMeisterSinger。
そんな王道モデルですが、
「手巻き」かつ「デカい」。
43mmあります。
サクッと候補外に。
続いて、Pangaea。
薄くて上品。
ドレスウォッチとしても非常に魅力的でした。
でもやはり、「デカい」。
40mmあります。
惜しくも候補外へ。
Kaenosも気になります。
スポーティーな雰囲気があり、
今までのMeisterSingerとは少し違う印象です。
これはブレスタイプがあるので、40mmを我慢しようかとも思いました。
がしかし、デイトがある・・・
毎日違う時計を着ける僕には、日付合わせは非常に面倒。
んー、悩んだ末に候補外!
どれも良い。
本当に良い。
でも、僕には譲れない条件がある。
小径であること。
僕は昔から小さい時計が好きなんですよ。
最初に買ったのはIWCのポートフィノ34mm。
憧れたのはROLEXのエクスプローラー36mm。
40mmを超えると、違和感が・・・
シングルハンドは、文字盤が大きいほど時間は読みやすくなります。
でも、腕に乗せた時のバランスは、それ以上に大切。
これは完全に好みです。
そうやって絞っていくと、最後まで残ったのはNeoとYaaraでした。
ここまで来ると、ようやくモデル選びは最終局面。
散々悩みましたが、僕が選んだのはNeo!
さぁ、購入……と思ったら、今度は文字盤の色で悩み始めることに。
最後はホワイト文字盤だった
さて、モデルはNeoに決まった。
ラストはカラーの選定。
MeisterSingerのHPを見て頂ければ分かりますが
基本的に各モデル
アイボリー
ブルー
ホワイト
の3色を揃えています。
これがまた、それぞれに良さがあるんですよ。
アイボリーは最もMeisterSingerらしさを感じます。
柔らかい雰囲気を出しつつ、黒いインデックスの視認性がすこぶる良い。
でも僕にはNOMOSのTANGENTEと被りそう。
ブルーは爽やかかつ落ち着いた感じのブルー。
そこに白いインデックスが嫌らしいほどセクシーに映える。
青文字盤のラインナップのない僕には魅力的に見えつつ、冒険になりそう。
ホワイトは綺麗で輝くホワイト。
そこにゴールドとブルーのインデックス。
ゴールドの数字が視認性を下げているものの、爽やかで上品。
時折現れるブルーのインデックスが良いアクセントになっています。
最終的には、現在手持ちのラインナップと相談して、ホワイトにすることに。
結局これにした。
長かった検討も、ようやく終わりました。
ここまで来ると、もう悩んでも仕方ありません。
あとは買うだけです。
ポチッとな
シングルハンドというジャンル。
MeisterSingerというブランド。
Neoというモデル。
ホワイトという文字盤。
さてさて、現物もみました。
でも、いざ購入となるとネットショップの方がもろもろお得です。
ようやくすべて決まりました。
あとは、ポチッとな。
届くまでが一番長い
この時間が一番長く感じます。
待ち遠しくも楽しい時間。
ワクワクしながら到着を待つことにしましょう。
その間に、大好きなミラネーゼブレスでも調達しておこう~。
まとめ
今回は、MeisterSinger Neoを購入するまでの前半戦を振り返りました。
「変わった時計が欲しい。」という漠然とした欲望から始まり、シングルハンドという世界に出会い、MeisterSingerというブランドへたどり着くまでのお話でした。
- 「何か変わった時計ってない?」という一言が、すべての間違いだった。
- 「変わっていること」ではなく、「個性があること」を求めるようになった。
- シングルハンドならMeisterSingerという考えにたどり着いた。
- 小径好きという自分の好みから、NeoとYaaraまで候補を絞った。
- 最終的にホワイト文字盤を選び、購入を決意した。
あとは届くのを待つだけ。
……いや、その待ち時間が一番長いんですよね。笑
次回は、いよいよ開封編です。

・・・いやしかし、変態時計って奥が深いですね~。

